※画像クリックで拡大します。

正直な所、発表当時は購入するか迷っていました。｢かわいい｣という点でグッスマ版に軍配が上がるようにも思えたからです。
しかしKEI氏のイラストの再現性、増量された胸、肉感的な尻まわりなど、今までのミクフィギュアには見られなかった｢色気｣を感じたため購入を決めました。｢オトナなミクさん｣といったところでしょうか。

全体的な雰囲気としてはスラッとした体つきとメタリック調の衣装がカッコよく、長いツインテールともうまくバランスが取れているように感じます。髪の毛の先はクリアー形状となっているため、光を当てると透き通って見え非常に綺麗です。

あと、実はこの作品、角度限定作品じゃないかなと。
正面から見たり、視線側に向けてベースを少し回すとバシッとポーズが決まるのですが、
両手を下げた状態ということもあり、だらんと垂れているように見えてイマイチしっくり来ない位置もあるように感じました。

続いてボディラインなど。まさかこれほどまでに扇情的な気持ちになるとは思いませんでしたよ。

まず目を引くのは増量された胸。ここまで強調されて造形されるとは。
脇まわりの露出もプラスされ妙にエロティックな雰囲気を感じます。先っぽの目立った｢ツン｣造形は無いようですが。

そして発表当初から話題となっていた尻まわりの肉付き具合。非常に｢けしからん｣部分となっています。
自分はモロ見えよりもギリギリ感が好みなので、あえてギリギリのアングルから撮影したものが多くなっています。
こんなスカートでライブとかどんな痴女･･･

さらにスカート内の下着の作りこみは異常。前方から見たときの膨らみが妙に生々しかったり、
(スージーさんらしき線も)尻の盛り上がりが分かるほどのローレグだったということが判明するという状態。

また、各部のディティールの作りこみの細かさもこの作品のポイントであることも忘れることはできません。
肩のナンバー下には｢HATSUNE MIKU｣の文字があったり、スカートやソデの細かい模様に至るまで妥協がありません。
個人的に気に入っているのがキュッと結んだ口元にうっすらと浮かぶエクボです。

性的な意味での魅力を多く語ってしまったような気がしますが、各所に魅力があり、非常に完成度の高い作品です。
｢カッコいいミク｣を欲する方には強くオススメしたい。そんな作品でした。

逆光+露出最大でライブステージに向かう姿をイメージしました。

 

今、光の舞台へ・・・

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