2010年3月25日(木)～28(土)に東京ビッグサイトで開催の｢東京国際アニメフェア2010｣フォトレポートです。

前日まで何故か開催場所を｢幕張メッセ｣と勘違いしており、ハッと気付かなければ千葉へ向かうところでした。
当日は10時30頃会場入り。スムーズに入れるだろうと思っていたのですが、


さすが世界最大級のアニメの祭典。コミケには及ばないものの凄い人の数でした。
それでも30分～40分程並んで場内へ。開場したばかりということもあり、混み具合も結構なもの。外国人の方も結構来てました。

感覚で言えばコミケ＞＞ワンフェス＝アニメフェア＞キャラホビ といったところでしょうか。

東京国際アニメフェアはさすが世界最大級のアニメイベントというだけのことはあり、大小様々な企業による新作のプロモーション活動はもちろんのこと、ステージイベントや、アフレコ体験ブース、次世代を担うクリエイターの紹介など、アニメに関する様々な事が楽しめ、学べるイベントとなっています。

最初にグッスマブースで新作をチェックした後、偶然メディアファクトリーブースでステージが始まるところだったので覗いてみると

｢百花繚乱＆クイーンズブレイド合同公開記者会見 ｣でした。

今回、各ブースのステージ情報はノーチェックで来たのでコレは嬉しい偶然。
クイブレOVAはリベリオンへの補完的な内容とも言えるとか。正当な続編っぽいのでこれは購入を検討しても良いかも。
｢百花繚乱｣について詳しい内容はあまり出てこなかったのですが、初公開されたPVは水墨画のような雰囲気のカッコイイ映像でした。※現在公式HPでも公開中。服が破れたり全裸のシーンに関しては｢墨｣で隠すという和風な仕上がり。
せっかくのHJ40周年記念企画、全12話ということで消化不良にならなければ良いのですが･･･。

それともう一つ、東映アニメーションブースにて｢ハートキャッチプリキュア｣ステージが。
大きいお友達もとても多かったですよ。生OP/ED、そしてブロッサム＆マリン(一部声付き)に加え、


各主題歌に合わせて登場する戦士達！17人集合した時は壮観！(カオス！)
あ、ピーチさんとパインさんがスゴイ瞳孔開いて恐かったデス。それにしてもプリキュアは本当にいたんだ！
こちらも一部声付きでした。


今回のアニメフェアで特徴的だったのが、3D映像に精力的なブースがいくつかあったことでしょうか。
最近ではアバターを初め、立体的な3D映像を売りにする作品が増え始め、家庭用TVでも3D対応型が登場するなど、3D技術に関する関心が高まってきたように思えます。実際GONZOブースで｢ブラスレイター｣｢LASTEXILE｣の3D映像を体験したのですが、確かにグヮンと迫ってくる感覚はおもしろいと思いましたし、これをうまく活用することで表現の幅が広がるのかなとも思いました。「GARO」ブースは待機列が長かったので断念したのですが。
しかし3D技術+アニメという組み合わせに関して現時点ではそれほど大きな期待感を持っていないという気持ちもあります。

さて、イベントを機に見てみようかなと思った作品としてはアニプレックスブースにて｢みつどもえ｣｢宇宙ショーへようこそ｣です。
｢宇宙ショーへようこそ｣はスタッフが｢かみちゅ｣陣だということで、最近はサマーウォーズがオリジナル作品としておもしろかったのでオリジナル頑張ってという期待を込めて。｢みつどもえ｣はビジュアルが気に入ったのと、置いてあったサンプルの単行本を読んだらギャグ調で気楽に楽しめそうということでPUSH。あと｢アニメノチカラ｣枠から｢閃光のナイトレイド｣も見てみようかなと。

以下フォトレポートです。

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