人革連戦も終わり、今回はアレルヤが過去に決別をする話。

アレルヤはハレルヤとの葛藤の中、自分と同じ”超兵”をこれ以上生み出さないためにも、
人革連の超人機関を破壊するためのミッションプランを提案する。

ヴァーチェがコロニーの外で敵を引き付け、コロニー内での戦闘行為は条約で禁じられているが、キュリオスはコロニー内へ進入、研究施設を目指す。研究施設を発見し、あとは破壊するだけというところで、
アレルヤの頭を悩ませることがあった。超兵を生み出させないためとは言え、子供達を殺すことになる・・・
悪は研究を進め、改造を行う者たち。子供たちに罪はない。ハレルヤは執拗に破壊を促すが、アレルヤの葛藤は続く。そしてついに銃が放たれ研究施設は炎の中に消えていく。

人格はハレルヤでしたが、流れていた涙はアレルヤのものだったのでしょう。印象深いシーンでした。

短かったですが、今回はこの辺で。
グラハムさん率いるフラッグファイターの方々が少し登場。この人達の活躍が待ち遠しいです。
・・・余談ですがカスタムフラッグを購入しました・・・パッケージがカッコイイです。
出来上がったら報告しますっ。ノーマルフラッグも複数そろえて編隊組みたくなります。

ティエリアは果たして人間なのか・・・ということを感じたのですが・・・出撃前に妙な装置の中にいたし、
人間を客観的に見るような言動も気になる。冷徹な言動の下には多くの謎があるようです。

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関連リンク
機動戦士ガンダム00 公式ページ

人類革新連盟によるガンダム鹵獲作戦後半戦。

プトレマイオスから引き離され、孤軍奮闘するアレルヤとティエリア。

アレルヤは同じ超人機関出身のソーマと交戦するが、やがて人革連の戦術によって

キュリオスが鹵獲され、アレルヤも気を失ってしまう。

ヴァーチェもまた多数のワイヤーによって動きを封じられるが、ジャケットアーマーをパージして

中から新しい機体が姿を見せる。その名はガンダム・ナドレ。ナドレはGNキャノンを両手に装

備して敵を一網打尽。戦局を好転させる。

これには驚きました。あの巨体が外装をパージしてスマートな機体に変貌、毛？まで生えてく

るんだからビックリですよ。

一方鹵獲されたキュリオスはデータ解析と共にコックピットへの侵入が開始されようとしてい

た。そこでアレルヤのもう一人の人格ハレルヤが覚醒し、キュリオスが再起動、戦艦を脱出する。

ここまでの解析でいったいどれほどのデータが解析できたのか。ガンダムに対抗するための兵器が開発できるほどのデータは取れていないようにも思えるのですが・・・。
仮に多くのデータが取れていたとして、どんな機体を開発したのか考えてみるのもおもしろいですね。

戦局は不利と判断したセルゲイは撤退を指示するが、そこへキュリオスが追いつく。
上官を逃がすため、一人の兵士がキュリオスへと向かっていくが、彼の意思もハレルヤに届くことはなく、シールドから突き出した武器によって爆砕するティエレン。

このシーンは物語的に今回の話の中で一番良かったです。
命を賭けてガンダムに立ち向かっていく彼の姿は上官を逃がすという理由もありましたが、
世界の秩序を守るという人類革新連盟の意思を感じさせるものでした。

・・・今回も見所は多かったのですが、この後半でのキュリオス・ティエレンの交戦と、ヴァーチェの変貌でしょう。巨体のヴァーチェが外装を外したらあんなにスマートに・・・でも公式HPの設定ではビームサーベルしか武器がないのですが、
それだけならナドレを温存しておくべき理由がない。もっと他に特殊能力があるのかどうか・・・気になります。

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